入れ歯

キービジュアル

入れ歯で「悩まれている」方へ、
お伝えしたいことが沢山あります

その1おせんべいもバリバリ
食べられる特別な入れ歯

その2年間200床
(2019年は保険80床、自費125床)の実績

その3残りの歯を長持ちさせることが
できる設計

その4誤嚥性肺炎のリスクを軽減

その5食べ物の味
しっかりと感じさせてくれる入れ歯

噛めるようになるまで責任を持ちます!

  • 治療前
  • 治療後

※部分入れ歯を可能な限り目立たなく設計した症例です。

  • 治療前
  • 治療後

※インプラントオーバーデンチャーのケース。

  • 治療前
  • 治療後

※インプラントオーバーデンチャーのケース。

入れ歯製作に「自信」があります。

院長

合わない入れ歯で悩まれている方はたくさんいらっしゃいます。

  • 痛くてよく噛めない
  • 入れ歯が落ちる
  • 入れ歯が浮いてくる
  • 話しづらい
  • 食べ物の味がしない、温度を感じられない

なぜ、多くの方が、このような悩みを抱えているのでしょうか?

理由は様々ですが、1つには、入れ歯の「入れ歯の厚さ」と「入れ歯の変形」があげられます。

「厚さ」に関して

保険

保険適用内で作る入れ歯は、レジンというプラスチック素材を使います。強度を出すためその厚みは2~3ミリくらいになるのですが、お口にとってその2~3ミリの厚さは負担になります。具体的には、口の中が狭くなる、食べ物が飲み込みにくくなる発音しづらいなどの問題が生じます。1ミリにも満たない髪の毛が口の中に入るだけですぐに異物感を感じますので、2~3ミリというのはお口にとって相当な異物感なのです。

入れ歯の「変形」に関して

また、保険適用素材のレジンは、使っているうちに「ゆがみ」や「たわみ」が生じ変形します。それが原因で、噛んだ時に歯茎に痛みを感じることがあります。

このような違和感を減らすためには、薄くても強度がある金属床義歯(きんぞくしょうぎし)がお勧めです。

コバルトクロム(Co-Cr)やチタン(Ti)、白金加金(Au-Pt)という身体に優しい金属を使用することで、最も薄い所は0.2ミリ、一番厚い部分でも1ミリという、薄さを極めた入れ歯を作ることができます。

  • 治療前【保険の入れ歯】
  • 治療後【保険外の入れ歯】

当院ではKGKコンプリートデンチャー(総入れ歯・部分入れ歯)とBPSエステティックデンチャー(総入れ歯)をご用意しています。ここではBPSエステティックデンチャーに関してお伝えします。

BPSエステティックデンチャー

総入れ歯

logo

BPSエステティックデンチャーは、ヨーロッパのリヒテンシュタインで確立された「BPSシステム」という技術で作るフルオーダーメイドの総入れ歯です。

このBPSシステムは、アメリカの大学の歯学部(23校以上)UCLAでも採用されている世界で唯一の製作技術です。

歯科技工士の立ち会いのもと、お口の状態をチェックし、顎や筋肉の動き、噛み合わせや発音、笑顔のバランスなどを確認しながら製作し、まるで自分の歯のように噛みやすく、見た目も自然な入れ歯が出来上がります。

特徴1「BPS認定」の歯科医師・歯科技工士が担当します
技工

BPSデンチャーは所定のプログラムを受講し、認定テストに合格した歯科医師と歯科技工士だけが製作を許されています
十分な技術と知識を証明された歯科医師と歯科技工士が密に連携をとりながら,あなただけの入れ歯を製作します。

特徴2しゃべりやすい、疲れにくい、痛くない、外れない、噛める
関節

BPSエステティックデンチャーは、従来の入れ歯とは一線を画します。従来の入れ歯は単に型取りをして制作するだけですが、BPSエステティックデンチャーは患者さん独自の筋肉の動き顎関節の動きまで精密に把握し入れ歯に反映させますので、しゃべりにくい、疲れやすい、痛い、外れる、噛めないという問題は起きません。

特徴3「誤嚥性肺炎のリスク」を軽減させます
肺炎

噛む機能が低下すると、飲み込む機能(嚥下機能)も低下します。
そうなると食べ物等が気管に入ってしまう事が多くなり、誤嚥性肺炎を引き起こしますが、噛める入れ歯にすることで、嚥下機能も向上し誤嚥性肺炎のリスクが低減します。

特徴4噛む機能だけでなく、「美しさ」も追求します

BPSエステティックデンチャーは歯や歯茎の色や構造が、隅々までこだわり抜いて作られています。そのため、食事や会話の際に口元を見られても、入れ歯であることを気付かれることはありません。口元を気にすることなく、コミュニケーションを楽しめます。

  • 通常の入れ歯
    【通常の入れ歯】
  • BSPデンチャー
    【BPSデンチャー】
特徴5「食べ物の味・温度」をしっかりと感じさせてくれます
食事

例えばお米の品種の差、新米か古米かなど、繊細な味覚も取り戻せます。また、熱伝導率も高いので、料理をそのままの温度で味わうこともできます。

「おせんべい」もバリバリ食べられる特別な入れ歯を製作するために

会話

入れ歯=噛めない
これは誤った認識です。

しっかり考えられて製作された入れ歯=噛める
これが正しい理解です。

当院で入れ歯治療をされた患者さんの多くは、これまで諦めていた、せんべい等の硬い食べ物や、弾力があるたくわん等も食べられるようになっています。

噛める入れ歯を製作するためには、先ほどお伝えした「金属の素材」を使用することも大切ですが、「入れ歯製作理論」「入れ歯の設計」「生体の変化」の知識・経験も必要となります。

噛める入れ歯を製作するために、当院が行ってきたこと、行っていることを簡単にご紹介します。

取り組み1入れ歯で著名な歯科医師に師事しています

研修会での学びの画像

入れ歯の治療では著名な、日本歯科大学名誉教授の丸茂義二先生が主催する「丸茂研修会(※)」に、10年間に渡り通い続け、現在でも勉強を続けています。

※丸茂研修会日本歯科大学附属病院の顎関節症診療センター長を務めた、丸茂義二先生の主催する研修会。人工歯配列コース、総義歯コース、顎関節症コースなど各種研修を実施している。

取り組み2院内に「入れ歯専門」の歯科技工士が常駐

技工

入れ歯はドクターの診査診断結果に基づき「歯科技工士」が製作します。
通常は歯科医院とは別の場所にある歯科技工所に外注します。

しかし当院では「院内」に歯科技工室と入れ歯専門の歯科技工士が常駐しているため「内製化」されています。これにより次のようなメリットが生まれます。

歯科技工士

「治療期間」の短縮
外部の技工士ではなく院内の技工士がすぐ制作を始められるため。

「治療精度」の向上
歯科医師との密な連携が可能になるため。

当院に常駐する歯科技工士は、歯科業界では非常に有名で、ここほどの入れ歯製作の技術力を持つ技工所は日本に数えるほどしかないと言われる㈱近藤義歯研究所で勤務していた歯科技工士です。

入れ歯製作にかける熱意がすごく、彼の義歯へのこだわりには院長である私も感服するほどです。

㈱近藤義歯研究所

HPキービ

技工所ホームページはこちら

~歯科技工士による「立ち合い」サービス~

立ち合い

立ち合いとは、歯科技工士さんが医院にて患者さんとお話をしたり、歯の並び方や噛み合わせ、色などを確かめる工程です。

一般的に、この立ち合いはあまり行われません
なぜなら、歯科医院と歯科技工所は離れたところにありますし、歯科医院側、歯科技工士さん側、患者さん側の日時調整も難しいためです。

そのため、通常は歯科技工士と患者さんが会うことはなく、歯科医院側から歯科技工所に患者さんの情報(データ)を渡し、それをもとに入れ歯製作を行います。

しかし当院には「院内」に歯科技工士が常駐しているので、「いつでも立ち合いが可能」になっています。

取り組み3「残りの歯」を長持ちさせることができる「設計」

診療

部分入れ歯を「維持」させるためには、健康な歯にバネをかける必要があります。しかし、バネをかけられた歯は、物を噛むたびに揺さぶられますので、徐々にその歯がグラグラしてきて、最終的に抜けてしまう事が多くあります。

しかし、当院で製作する部分入れ歯は、咬合力学/生体力学を計算しながら入れ歯を設計していますので、このようなことが起こりにくくなっています。次のような工程を踏みます。

個人トレー/シリコン印象

個人トレー

精密な型を採ることができる患者さんオリジナルの個人トレーシリコン印象材を使用します。この工程で「ズレ」が生じると、良い入れ歯は製作できません。

フェイスボウトランスファー

フェイスボウ

口腔内周辺の筋肉の動きを精密に記録する機器です。より患者さんに合った入れ歯を製作するために利用します。

模型に起こし咬合器上にて検査・分析

咬合器

患者さんのお口の模型を作製し、咬合器というものに取り付け、様々な検証をしながら、理想の入れ歯の形態を探ります。

取り組み4「6種類」の印象材を使い分けています

入れ歯の製作には欠かせない型取りも、患者さんのお口の形や大きさに合わせた個人用のトレーを使用し、変形の少ないシリコンの印象材(型取りに使う素材)を使うことで、より正確な型取りを行っています。

型取りに使用する印象材は、当院では6種類の印象材を用意し、患者さんのお口の環境や、作る入れ歯の種類によって選択しています。

コラム目立ちにくい入れ歯/
インプラントを応用した入れ歯

当院では前述したKGKコンプリートデンチャー(金属床義歯)の他、バネが目立たない「ノンクラスプデンチャー(部分入れ歯)」や「インプラントオーバーデンチャー(総入れ歯・部分入れ歯)」も扱っておりますので、それぞれ簡単にご紹介します。

金属の「バネがない」審美入れ歯/
11万円(税込)~

  • 治療前
  • 治療後

※ノンクラスプデンチャーで治療したケース。過度の衝撃で割れてしまうリスクがあります。

金属

入れ歯のバネが見えるのが嫌な方にお勧めしているのが金属のバネを使用せずに入れ歯を安定させるノンクラスプデンチャーです。金属バネ部分を、歯茎に近い色の樹脂で作ることで目立たなくしています。

この入れ歯は「金属」を利用しませんので「強度に劣る」というデメリットがあります。

これを解決するため、目立たない部分に金属を利用し、強度を高めるオプションもご用意しています。

高い安定性を誇る
「インプラントオーバーデンチャー」

2

インプラントオーバーデンチャーとは、2~4本のインプラントを埋入し、現在使用している入れ歯をしっかり固定する治療法です。

患者さんが自由に取り外しできるためメンテナンスが非常に簡易で、大きな外科手術を必要としないため身体への負担が少ない治療法です。

部分入れ歯でも総入れ歯でもどちらでも対応可能です。

最後に 担当医からのメッセージ

入れ歯の悩みで来院される患者さんは「入れ歯が合わないんです……」とおっしゃいます。しかし、「合わない」という言葉の裏には「痛みがある」「すぐに外れる」「うまくしゃべれない」「何を食べてもおいしくない」が隠れています。

それぞれの悩みへの「アプローチ法」は異なりますので、当院では「とことん聞くこと」をとても大切にしています。

「いつ、どんな時に、何を噛んだら痛いのか?」などの質問や、お仕事、生活習慣、過去のけが、悩みなど、一見、歯とは関係ないことも質問します。

院長

なので、患者さんも遠慮なく、「悩み」「希望」「理想」を私たちに教えてください。

また、合う入れ歯を作製することで、口元が整い、顔貌(見た目)もよくなることがあります。
その見た目もある程度はコントロールできますので、歯が揃っていた頃の写真をぜひ持ってきてください!

お口も、身体も、そして気持ちも若返らせる入れ歯。
当院ではそれを目指しています!

入れ歯の種類に関して動画でご説明

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

電話番号
042-707-8255
住所
〒252-0233
神奈川県相模原市中央区鹿沼台2-12-4

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