「新しいカタチ」の歯科医療
【地域の健康ステーション】
ここにくれば大丈夫。
そう思ってもらえる歯科医院です。
- 「医科歯科」連携
- 「高度精密」歯科治療
- 歯科から「全身の健康へ」
- 「長期管理型」予防歯科
【地域の健康ステーション】
ここにくれば大丈夫。
そう思ってもらえる歯科医院です。
当院ではお口の健康は全身の
健康に繋がると考えており、
患者さんに対してその場しのぎの
治療は行なっておりません。
そのために、全ての患者さんに
治療前にカウンセリングの
時間をお取りして、
しっかりとした検査の上で、
なぜそうなったのか原因を
診断し、お伝えしております。
初診時に次の検査を行います。
院長の 山下 宗(やました そう) です。
当院をまだ受診されたことのない方はもちろん、すでに来院されたことのある方にも、当院のことをもっと知っていただき
「この歯医者さんで治療を受けてみたい」
「またこの歯医者さんに来たい」
と思っていただけたら幸いです。
当院は2023年3月に今の医院から移転しました。
その理由は次の「新しい歯科のカタチ」を実現するためです。
それぞれお伝えします。
今の日本では、それぞれの「科」が分断され、適切な連携がなされていない状態です。この病気であれば●●科に行き、この問題があれば●●科に行く。それぞれの科の連携がなされていないので、ケースによっては同じ検査を最初からやり直し、同じ質問と返答を繰り返しているのが現状です。
人間の身体は様々な部位に分かれますが、結局は1つの身体です。
一部だけを切り取るのではなく、身体全体のバランスを考えながら治療や予防を考えなければ意味がありません。
つまり、「木を見て森を見ず」の状態が日本の医療です。
この現状を打破すべく、当院は「医科」と「歯科」を連携させる「医科歯科連携」を推進しています。
これを実施することで、これまで実現できなかった包括的かつバランスの取れた診断、そして治療・予防が可能になります。
これからもっともっと範囲を広げていく予定ですが、現状、次の科と連携をしています。
また、当院には歯科医師や歯科衛生士の専門職の他、管理栄養士、保育士、歯科技工士も在籍し、歯の健康だけでなく、身体の健康をワンストップで達成させる体制を整えています。
これは「新しく実現させる」ことではなく、開院当初からずっと追求してきたことです。これを実現させるためには「各分野に精通したドクターの存在」と「精密機器のフル活用」の2つがポイントになります。下記をご参照ください。
歯科から全身の健康へ。
何か大げさな感じがするかもしれませんが、そうではありません。
お口は健康の入り口と言われます。
口から食事をとり、口で呼吸をする。
つまり、お口の状態が健康であれば、身体の健康にも直結します。
お口の健康を維持することは、他の歯医者さんでも行っていることです。
当院ではさらに一歩踏み込み、身体の健康をも達成させる取り組みを行っています。
具体的には他の医院ではほとんど対応していない各種精密検査を実施しています。
例えば、体成分分析、血圧、血糖値等。
なぜこれらの検査を行うのか?
それは、これらの検査結果を分析することで、身体の健康に直結するもっと踏み込んだ治療や予防プログラムを立案できるためです。
また、当院では検査結果から得られた情報をもとに「栄養指導(子供・成人・高齢者)」「食育(親御さん)」「子供の健全な発育育成・矯正」等も行っています。
「長期管理型」予防歯科に関してお伝えする前に、まずは下記をお読みください。
虫歯や歯周病になるのはしょうがないこと。
まだ多くの方がこのように考えています。
これは、事実ではありません。
正しくは、虫歯や歯周病にならない方法があり、生涯、入れ歯にもならず、ご自身の歯で生活できる方法があります。
これを証明する興味深い統計をご紹介します。
この統計は「歯科医院で定期的なメンテナンスを受けている割合」と「80歳の時に残っている歯の本数」の相関関係を示したグラフになります。
このグラフからは下記のことが分かります。
日本と欧米で、なぜこのような違いが生じているのでしょうか?
それは、日本の歯科医療の考え方が、何十年も遅れているからです。
いまだに、「削って詰める」だけの歯科治療が横行しています。
そして、それを多くの人が「おかしい」と思っていません。
これは医療ではありません。破壊です。
当然、時には削る必要もありますが、治療後は、今後、削らないようにするためにはどうすべきかを考え実践していくのが医療であり「予防」です。
さて、本題に入ります。
予防には「定期検診型」と「長期管理型」があります。
お口の異常を
早期に発見・治療をすること
お口の健康を維持するため
定期的に管理していくこと
「定期検診」は問題が起きた時に早期に治療し拡大を防ぐことです。
「長期管理」は問題が起きないように管理・予防していくことです。
どちらが良いと思いますか?
問題が起きないように管理していく「長期管理型」ですよね。
問題が起きてはもう遅いのです。
当院は「長期管理型」の歯科医院です。これでなければあなたの歯を継続的に守ることはできません。
私がこの医院を開業するとき、内装でもっともこだわったことは、患者さんが入りやすい、癒しの空間にするということでした。
グリーンやナチュラル系の色を多めに配置したり、空間を広くとるなどして、ナチュラルな雰囲気、森のような自然な感じを意識しました。
歯科医院のネガティブなイメージを変えたかったのです。
当院には現在、歯科医師3名、歯科衛生士3名、歯科助手3名のスタッフがいます。
笑顔が明るくて、優しく、人の痛みが分かる方を選びました。
とにかく当院のスタッフは優しくて思いやりがあり、患者さんも安心して来院してくださっています。
院長である私も、このスタッフたちと一緒に働けることに、日々感謝しています。
医院の看板にある象のロゴマークは、私のニックネーム「象さん」から作りました。
山下 宗(やました そう)という名前ですので、小さな頃からよく「象さん」というあだ名で呼ばれていたのです。
開業時に内装業者さんと相談して、私としても親近感のある動物だった「象」と、歯医者の「歯」の形を組み合わせてデザインしたロゴマークです。
使い捨てができるものは治療ごとに処分交換し、使用した器具はすべて滅菌したあとパックのまま保管し、治療時に患者さんの目の前で新たに開封するようにしています。
治療のときに使う水に、次亜塩素酸を使った除菌水を循環させるシステムを利用しています。
実はこの循環システム、通常より費用も手間もかかるのですが、清潔な水を使うことは患者さんのためになるだけでなく、私たち歯科医師や歯科衛生士が安全に治療にあたるためにも大切なものなのです。
このような話をよく聞きます。
医療は、患者さんの身体に介入する行為なので、患者さんからすると「変なことを言うと、おかしな治療をされるかもしれないので我慢しよう…」という深層心理が働いているのかもしれません。
当院ではそのような遠慮は必要ありません。
なぜなら、患者さんとの「お話」を大切にしているためです。
私たちは歯のプロフェッショナルです。
そのため、お口の状態を見れば、どのようになっているのか、どのような治療が必要なのかが分かりますが、治療法の選択は患者さんが判断すべきことです。
そして患者さんによって、できるだけ痛みを少なくして欲しい、費用を抑えた治療をして欲しい、時間がかかってもしっかり治療して欲しいなど、ご要望は様々です。
これらは「お話しするからこそ」生まれるものです。
良い治療をして改善させることはプロとして当然のこと。
しかし、患者さんに本当に満足してもらうためには「過程」も大切。
お互い納得した上で治療を開始し、治療終了後には共に喜び合いたい。
これが当院のスタイルです。
また、プライバシーへの配慮のため「個室のカウンセリングルーム兼診療室」を設置しています。
その他、患者さんに納得していただくため、様々なツールを活用し、分かりやすく説明しています。
虫歯治療では、MI(ミニマルインターベーション)というできるだけ歯を削らない治療と、痛みの少ない治療を心がけています。
麻酔注射の痛みを和らげるために極細の針を使い、麻酔薬を適温に温めるという工夫もしています。
また、歯を削る機器には振動が少なく回転数の高いものを採用し、そーっと羽でなでるように使うこと(フェザータッチ)で、歯を削るときに感じる刺激をおさえています。
私はこれまでの、痛い・噛めない・合わないという入れ歯の概念を変えていきたいと思っています。
入れ歯でも、ご飯がおいしく食べられるということを目指しています。
残っている歯や歯茎の状態、年齢、これまで患者さんがどんな人生を歩んできたかということまでも考えて、一つひとつの入れ歯を作っています。
私が作った入れ歯で、「入れ歯が合わない」「噛むと痛みがひどい」と言っていた患者さんがガラッと変わってくれるときが、歯科医師としてやりがいを感じる瞬間でもあります。
以前に勤務していたクリニックでも、たくさんのお子さんを診てきました。
自分で開業するときにも、治療の柱の一つに小児歯科をやっていこうと考えていました。
歯医者が苦手なお子さんをどうやってスムーズに治療できるようにするか、色々な方法を学んできましたし、障害を持つお子さんの治療も経験しています。
お子さんを歯医者に通わせることに迷われている保護者の方も、ぜひお気軽に来院してくださいね。
最近は、顎の骨が小さくて歯並びが乱れてしまうお子さんや、そんなお子さんの将来の歯並びを気にされている親御さんも増えてきているように感じます。
当院には矯正専門医が在籍しています。私の大学の先輩でもある信頼できる歯科医師です。
お子さんの噛み合わせや歯並びのことで少しでも気になることがあれば、無料相談も行っていますので、お気軽にご相談ください。
小児矯正に限らず成人の矯正も行っています。親子で矯正もできますので、ぜひご相談ください。
私の幼なじみの父親が歯医者さんだったのですが、その先生がやりがいを持ってとても楽しそうに仕事をしている様子を間近で見て、仕事にやりがいを持っていることからくる心の余裕のようなものを感じていました。
まだ幼いながらも、歯科医師という仕事はすごい職業だなと思ったんです。
そして将来は自分もこんなふうに、困っている人を助けて人の役に立てる、やりがいのある仕事をしたいと思って、小学校5年生の時に歯医者さんになろうと決意しました。
歯科医師になるためには歯科大学に進学する必要がありますが、小学校の頃から高校受験、大学受験と目標を逆算して、歯科医師になるために頑張りました。
このやました歯科医院を開業する前に7年間勤めていた歯科医院の院長だった先生から、「いつも患者さんの身になって考えるように」という治療姿勢をはじめ、痛みの少ない治療の実践など、私の現在の歯科医師としてのベースとなっている部分を学びました。
大学時代にこの先生に出会い、この先生に憧れて、自分から先生の医院で働かせてもらえるようにお願いしたのです。
「もう歯医者は足りているので、うちは無理だよ」と言われても、「給料なしでいいので置いてください!」と頼みこみました。
その地域でもよく知られたすばらしい先生で、歯科医師として大切なことをたくさん学ばせてもらいました。
私は小中高と、町田市鶴川から横浜市の学校へ通っていましたので、この小田急線・横浜線沿線はよく慣れ親しんだ地域です。
歯科医師として働くようになって、これまで経験し学んできたことを、地元に還元したいという思いからこの地に歯科医院を開業しました。
このエリアに開業してみると、若いファミリー層だけではなく、ご高齢の方も予想以上に来院していただいています。
私は小児歯科から入れ歯の治療まで行っていますので、地域のニーズにもお答えできますし、これからもこの地域の皆さまのお役に立てればと思っています。
噛み合わせ治療をした患者さんで、印象に残っている方がいます。
その方はお菓子作りをお仕事にされていました。仕事柄、味覚がとても大切です。
治療したことで、食べ物の「味」や「舌触り」、「温度」や「香り」の感じ方が良くなったと言っていただきました。
お褒めの言葉をいただいた事は一度ではありませんが、その道の仕事をされている方から「ありがとう」と言っていただいたことは、とても嬉しく、印象に残っています。
歯科医師としてやりがいを感じる瞬間です。
私は歯科治療を通して、美味しくご飯を食べられる方をこれからも増やし続けたいと思っています。
やました歯科医院のことは、少しご理解いただけましたでしょうか。
当院は、0歳の赤ちゃんから100歳のおじいちゃんおばあちゃんまで、どんな世代の患者さんにも対応いたします。
虫歯や歯並び、入れ歯のほかにも、歯やお口のお悩みがあれば些細なことでも、お気軽にご相談ください。
健康で、美味しく食事のできるお口を一緒に作っていきましょう!
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。